Precious Road~わたしだけの地圖~

片霧烈火 Precious Road~わたしだけの地圖~專輯

3.Blue と Rain

作詞:茶太
作曲:羽鳥風畫
編曲:羽鳥風畫
歌:茶太

前だけを見て步ければ
たどり著けると思った
強く望めほど
痛みは增すばかりなのに
行き先は覺えてても
道を忘れてるような
冷たい焦りが廣がってく じわると
足を止める度に見上げる空の色
いつだって切ないんだ
胸の奧に住み著いた小さな不安
消せないまま目を閉じる あぁ

突然降り出した雨は
世界を青く染めてく
冷たいしずくに霞んで
たどり著く先は見えない
抱えた孤獨の重さ
めまいのような感覺
こんなに弱い自分初めて見つけた
降りしきる雨の中で搖らいでるのは
いつだって脆い心
胸の奧に住み著いた小さな不安
消せないまま目を閉じる 今も

止まない雨なんてないと
自分に言い聞かせるように玄く
前髮を伝う雫頰に流れる
まるで淚誘うよう
こらえきれず溢れてた想いの雫
とけあって輪を描いた
足を止める度に見上げる空の色
いつだって切ないんだ
止まない雨はないよと玄く聲が
雨音にかき消される あぁ